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鳳凰三山(山梨県)

鳳凰三山への登山口は4箇所。

1)青木鉱泉
2)御座石鉱泉
3)夜叉神峠登山口
4)広河原

ということは、いろいろな組み合わせがあって悩むわけです。
(4*4=12通りで正しい?)

はじめは青木鉱泉からの周回も検討していましたが、結局、お友達が行ったルートと同じだという理由でタウルスが希望し

4)広河原~3)夜叉神峠登山口

というルートになりました。
(ちなみに夜叉神峠登山口へのルートは他の方もおススメのルートでした。)

今回は長男が修学旅行から帰ってくるので、オットは留守番。タウルスと私の二人でテント泊は7月の北岳以来で2ヶ月ぶり。
私のザックの重量は17キロになってしまいました。
帰ってからのザックは12キロ程度だったので、5キロも食料だった?
食料の軽量化対策、早急になんとかしなければです。


10日夕方 自宅を出発。
高速道路のSAで持参したお弁当を食べて、高速を降りたところで温泉に寄ってから、夜叉神峠登山口の駐車場に到着。
駐車場はまだまだガラガラ、気がかりだった傾斜もたいしたことがありません。
きれいなトイレも近くにありました。

芦安の大きな駐車場だと北岳や仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳などへ行く人たちもたくさんいて、夜中に到着する人や早朝からタクシーやバスに乗るためにガタガタするのですが、こちらはとても静か。
おかげでゆっくり眠れました。
バスもここから乗る人を想定して空席を設けているということで、座席の心配もありません。



11日
バスの時間に合わせて起床してみると、雨。
バス停は目の前だけど、雨具を出したり着るのに時間がかかりあわててしまうが、なんとかバスに間に合いました。

この日のバスは7台。(7月は4台でした。)
でも、かなり座席には余裕あり。連休ということで、多めにバスを用意してくれたのでしょう。



さて、広河原から出発し、白鳳峠へ向かうルートを登りはじめると、道が荒れていて、足が届かないような場所もあります。お友達の一家はここを登ったのか!?と思いながら、登ります。

途中で追い抜きも追い越されもせず、誰も歩いていないようです。
貸切?
雨はたいしたことがなく、景色が広がる大きな岩がゴロゴロしている場所では北岳の山頂付近の雲がだんだん雲があがっていくようでした。7月に登った雪渓の雪が小さく残っているのが見えます。

081011鳳凰三山5


このあたりで、タウルスも疲れ、調子がイマイチ。休憩していねむりしたり、ちょっと歩いてはザックの調子が悪いと言っては足が止まってしまったり。

でも、白峰峠からは歩きやすくなり、後ろに甲斐駒ヶ岳や仙丈ケ岳も見えてきて、元気がでます。

081011鳳凰三山10
(甲斐駒ヶ岳)
081011鳳凰三山11
(仙丈ケ岳)


高嶺に着くと、今日の目的の地蔵岳のオベリスクも見えています。あっ!富士山も!!!

081011鳳凰三山16

081011鳳凰三山17


目的地が見え元気になったはずなのに、なかなか到着しません。

081011鳳凰三山22

081011鳳凰三山45


ようやく地蔵岳(2764m)に着いた時にはヘロヘロ。

081011鳳凰三山31

金峰で五丈岩に登った快感が忘れられず、オベリスクの登り方もネット検索で調べてきたので、登りたかったのですが、もうタウルスには余力がなく「(途中で会った若者グループも)今日は風も強いから危ないと言っていた。小屋へ降りよう。」と言うので、断念。母よりしっかりしています

結局、地蔵岳から小屋への砂の道、スキーのようにずるずると滑りながら降ります。

鳳凰小屋に着くと、小屋の前でお湯を沸かしている、煙がモクモクしています。

081011鳳凰三山46


受付を済ませて「混むから隣と詰めて張って下さい。」とのことだったけど、1区画だけ木に囲まれたところに張る事ができた。
でも、結局、10張り程度。小屋は1つの布団に2人だったみたいだけど、テント場はガラガラ。

081011鳳凰三山41


小屋の前のテーブルで夕飯を食べて、テントへ。
(このテント場はこじんまりとしていて水場もトイレも近い。トイレは昼間でもまっくらなのでヘッドランプが必要だけどソーラーの小さな外灯までついていてテント泊に慣れていない人でも安心な感じ。)

テントの外に出てみるとヘッドランプはいらないくらいに明るい。お月様の光です。

テントの中にいるタウルスがなぜ外が明るいかと聞くのでお月様だと教えると

「ありがとう~~~♪ お月様~~♪」なんて言っています。

山に登ったり、テント泊をすると水や木々など自然はもちろん一緒に行動している仲間、留守番をしている家族、そして歩いている自分の足や健康にも感謝の気持ちが生まれます。

そうこうするうちにタウルスはすぐにイビキをかいてぐっすり。
私は耳栓を忘れたので、隣のテントの話し声と笑い声でちょっと眠れず。

でも、今日1日の思いを振り返ったり、明日のルートを考えてわくわくしたり。

9時になり、隣のテントも静かになり、眠りにつきました。

明日はどんな景色が見られるかしら。





(2日目)


他のテントの人たちが起きだした声で目が覚めた。
まだ、2時50分。

う~~~ん、まだちょっと時間が早いと思うけど、タウルスも起きだしたので、起きて準備。

外は寒いのでテントの外でお湯をわかして、テントの中で朝ごはんを食べます。

だんだん明るくなりヘッドランプもいらなくなり、テント場を後に出発~

081011鳳凰三山52



最初に目指すのは鳳凰三山のうち最も高い観音岳(2840m)。
地図には「近道」と書いてある道なので、なんとなく簡単そうと思い込んでいたけど、足が届かないような場所があったりして結構な登り。
ここでも「お友達一家は、どうやって登ったの?」と思いながら上ります。

登るにつれて朝日が山を照らし、地蔵岳が赤く染まっています。

081011鳳凰三山54


そして、もうすぐ観音岳というところで、突然目の前に富士山が現れました。

081011鳳凰三山91


観音岳は昨日の貸切がうそのように大勢の人たちがいてにぎわっています。
記念撮影をする人がいっぱい。
なぜか、頂上の標識だけを写そうとしている人がいて、近くにいたタウルスが「早くどいてやれよ!」って怒られてしまいました。
こんなに混んでいるお山で人が入らないように写そうなんてちょっと無理じゃないのとちょっと気分が悪い。

でも、頂上からの景色はそれはそれはすばらしく、槍の穂先も見えました。
そして、これから向かう薬師岳の方向には富士山が見えているんです。
この道を歩くと思うと嬉しくなります。

081011鳳凰三山92


薬師岳(2780m)は北岳が間近に見えます。

081011鳳凰三山75

観音岳から薬師岳までご一緒した男性とはここでお別れ。

そこからの道もまたすばらしく、紅葉と富士山。

081011鳳凰三山94

081011鳳凰三山79

念のために持ってきたAkiさんのコースタイムと比べながら、歩いたおかげで、タウルスは調子よく進みます。
この日は、夜叉神から登ってくる人とたくさんすれ違いました。

なだらかな道とはいえ、長い歩行時間。たしかお友達一家は「走れそうなくらいだった」って言ってたけど、私たちは最後はけっこう疲れました。

(そんなこんなで、いつも、お友達一家と一緒に歩いている気分でした。)

夜叉神峠ではハイキングの人たちがたくさん。

081011鳳凰三山100


ゆっくり休んで駐車場まで降り、お疲れ様のソフトクリームを食べました。

下山後の温泉は行きの高速のSAで見つけた温泉『まほらの湯』。割引券がついていたので行ってみたのだけど、いろんな種類のお風呂があるし、とっても良かったです。
どうせ、渋滞しているだろうからと、ゆっくり畳の広い休憩所でご飯を食べてから仮眠。

案の定、渋滞してたけど、仮眠したおかげで、運転も苦にならず、22時30分には家につくことができました。

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Comment

No title

とってもキレイな写真ばかりで見ているだけで気持ち良いです。
タウルス君もがんばったけれど、17Kのザックを担いで行ったうららさんもお疲れ様でした!

なんだか最近忙しくて余裕がないんだけれど、紅葉くらい見に行こうかなって気になりました~(^^)

hiyoさま

ありがとうございます!!
日帰りのザックを背負うとすごく軽くて嬉しくなってしまいます。
でも、テント泊はやっぱり苦労しただけのことはあるんでやめられません~

hiyoさん、お忙しそうですね。
私も紅葉を見に行くのに忙しくてi-229

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