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新しい病院と先生

その病院はウワサどおり、建物の内部が広々としていて子どもたちが喜ぶようなインテリア(?)や車の形のカートなどもあり、病院ではなくてショッピングモールのようでした。

タウルスは行く前から病院や先生がどんな感じなのか少々不安だったけど、すぐにその雰囲気が気に入った様子で一安心。

まずは初診の場合の問診表に生まれた時の体重や寝返りや指差し、言葉のこと、予防接種のことなどを母子手帳を見ながら記入。枚数が6・7枚もあり、かなり時間がかかったけど、その間、息子は持参した漫画を読んで静かに待っていた。
(ヘルパーのお兄さんと図書館で借りてきたもの。さっそく役に立っています。)

そうこうしているうちに予約の時間になって、親子で診察室へ。
先生は若い女性でニコニコ笑顔で息子に体をきちんと向けて話しかけ、しかもテキパキとしている。少し話してからはパソコンを入力しながら質問を続ける。(いかにもデキル~って感じでカッコイイのだ。息子好み)
タウルスがちょっと答えにくい質問で黙った時は、すぐに息子の好きそうな話題に切り替えたりして、とても上手な接し方。
「なんでココに来たの?」(無言)すかさず「学校では何がスキなの?」(陸上クラブ!)とか。
しばらく息子だけに話を聞いた後、今度はお母さんと話をするから、外で待つように言われると息子は「ここにいたい」と主張する。
でも、先生はそれをかる~く無視して「外で絵を書いてください。1本の木の絵。」と上手に先生のペースに乗せ、外の廊下にすんなりと出られた。(ここでも無視というか反応しないやり方がうまく取り入れられていると思った)

それで、この1年半くらいの間にあった数々の出来事を話したり、小さい頃の話をしたり。

先生の説明によると「衝動性で起きていると思われること。」「彼の自尊心を高めつつ指導をしていくことが必要。」「薬はいろいろな成長の面から見ればダウンするし、息子さんの場合はあまり効果が期待できないと思われる。ごく頻繁に事件が起きるならともかく、そうではないのに多量の薬によって日常までダウンさせることはない。」ということ。
そして気になっていたことを質問。
「サスペンスがスキだけど、見せないほうがいい?」
答えは「見せないほうがいい。できれば現実の楽しみに置き換えてあげたほうが良い。知的障害のあるお子さんはそれが焼きついてしまう(だったかな?)」など、明確な答えがあり、とても心強い。
PWSのお子さんは精神面の問題がむずかしいし、どこまでできるかわからないけれどやってみてくださると言っていただき、今まで成長ホルモン療法で見ていただいる先生は継続しつつ、心理を診ていただけることになり次回の予約日も決めました。

そして楽しみにしていた昼食。診察終了後に行ったレストランにはドリンクバーなどもあって普通のファミレスみたいな感じ。しかも良心的な価格。展望の良い窓からは富士山も見えたし、タウルスはそこでも大満足。

というわけで、はじめての病院や先生の印象によってはもう行かない、と言わないかと心配でしたが、タウルスも大満足で今後も診ていただけることになって本当に嬉しいです。

家に帰ってから「また行ってもいい?」と嬉しそうなタウルス。
「あの先生に困っていることを相談していいんだよ。」と言ったところ、「えっ!相談する!」と嬉しそう。
「おかあさんに相談しても僕が悪いって言ってわかってくれないんだから…」だそうです。
やっぱり、そう思ってもしかたないよな…
タウルスの解釈って変なことが多いから心配でつい説教(こっちは説明のつもりだけど)になっていたんだろうな?

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Comment

つかみはオッケーってやつですね。よかったね。

サスペンスは見てはイケナイのかー
ゲームはどうなんでしょ?

さちさま

ゲームも有害として18歳未満禁止、なんていうのもあるらしいし、内容によりけり なんでしょうね。
基本的に戦うのは「やられたら、やりかえす」って法則だから、よくないよね。
タウ兄がやっているのもよく見たら「このソフトには残虐なシーンもあります。(だったかな?)」って注意書きが書いてあったから、ちょっと不安。
みんな内容までチェックしてOKにしているの?

そういえば、今日タウルスに「公園ではサッカー禁止って看板に書いてあるの、知ってる?」と聞いたら知っているって言ってました。知っててもその場ではそれが結びつかなくなっちゃうのかな~?

タウルスは今サスペンスのかわりに「水戸黄門」を見てます。(最初「リモコン」っていうから何のことかと思ったら「ミトコウモン」のことでした。笑)

良い先生

のようで、良かったですね~!!!!!

しばらく息子だけに話を聞いた後、今度はお母さんと話をするから、外で待つように言われると息子は「ここにいたい」と主張する。
でも、先生はそれをかる~く無視して「外で絵を書いてください。1本の木の絵。」と上手に先生のペースに乗せ、外の廊下にすんなりと出られた。(ここでも無視というか反応しないやり方がうまく取り入れられていると思った)
↑こういうやり取り、私も良くしています。
反応した方がよい言動と、反応しないような言動を区別すると言うこと、そして、相手が反応しないときは、とにかく反応せざるを得ない刺激(質問など)をすると言うこと。・・・
臨床例をたくさん見ている先生だから、そういう事が自然に身に付いているのかな?と思いました。

水戸黄門

は、勧善懲悪を教えるから、良いかもしれませんね。
残虐なシーンはカットされていますし。・・・

ラスカルスズカ

そういうテクニック(?)ってラスカルスズカさんの場合、自然とできていたんですか?
それとも数多くの実践を積みながら身に着けたんでしょうか?
私も早く身に着けたいです。
水戸黄門って残虐なシーンはカットされているんですね。知りませんでした。

反応した方が良い言動と、そうでない言動の区別

・・・は、自然と身につくものは無いと思います。
自分自身もまだまだ反応しない方が良かった?言動に対して反応してしまうこともありますから。
でも、やっぱり経験を積む事で、身に付いて来ると思います。
悪くするのは簡単と良く言いますが、悪くする事が出来るということは、よくすることも出来るという風に捉えて相手の言動を前後の状況踏まえて、良く分析する事が、こういうテクニック?に結びついてくるのでは?と思いました。

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